ベーシックサービスでみなが安心して暮らせる社会を目指す 井手英策慶大教授による学習会で深堀

#立憲民主党 自治体議員有志の学習会で

#井手英策 慶応大教授に「 #ベーシックサービス の世界―社会を変える政策への転換をー」

と題して講演をしていただきました。

昨年12月に #ベーシックサービス推進地方議員連盟 の発足会があり

その時に講演をお願いし実現となりました。

井手先生の講義は私は4回目ですが、

今回も熱意がビシビシ伝わってくる迫力満点でした。

#ソーシャルワーク の話しが後半にあり自分の専門分野なので,

俄然理解のスピードが上がりました。

講義内容は、国民みなが安心して暮らせるよう国は責任をもつべきである。

それには、誰もが必要とするサービスである医療・介護・教育等の

ベーシックサービス(BS)を所得制限なしで無償化とすることが重要。

例えば100円のジュースが101.5円になれば大学授業料と介護がほぼ無償化される。

106円だと、さらに医療費、学用品等の無償化、

看護・介護(ケアマネやヘルパーなど)・就学前教育の従事者(保育士等)の

給与を年間100万円引き上げ、

品位ある最低保障(生活扶助と失業給付の3割拡充、住宅手当月2万円1200万世帯)

が実現されます。

消費税だけでなく法人税他多々ありますが、

払った税金が必要な時にBSとして使えることで、

誰もが大学へ進学でき、子どもを産んでも、病気になっても、

介護が必要になっても安心して生きられる社会になる。

貯蓄0でも不安0の社会にする。

今の日本は、自己責任が原則、

しかたなく弱者を救済する社会⇀命と生活を支え尊厳を平等化する。

弱者を助けるから弱者を生まない社会にする。

税を使いこなすことで、目的ではなく結果として、

経済成長と格差是正が実現される。

これらは国がやることと思われがちですが、

地方自治体が先行して実施することで他の自治体へと広がり,

国が行うことになる。

給食費の無償化もそうです。

北区や数区が3年前に無償化を開始しました。

その後他自治体に広がり、今年度から国により全国で無償化となりました。

北区は今年度から修学旅行など宿泊事業も無償化となります。

不登校対応としての校内外別室事業や大学内での居場所なども設置しています。

民間のフリースクール利用者への区独自の補助金もつけています。

自治体でBSを進めるとともに、国への要望をしていきます。

さらに重要な事は、ソーシャルワーク(SW)です。

サービスがあるだけでは駄目で、そのサービスにアクセスできなければいけない、

サービスをつないでいくSWが必要。

「暮らしの課題に取組、幸福や健康上ウェルビーングを高めるべく、

人々やさまざまな構造に働きかけること」がSWの国際定義です。

地域資源をいかに活用するか。

コミュニティ政策、教育政策と連携したSWでないと機能しない。

私はソーシャルワーカーとして働いてきましたが、

BSとSW両方による真の人間性の保障の実現へ

自治体議員として力を尽くしていきたいとの思いが高まりました。

区民の皆さんへ今後区政報告会や、

井戸端会議的集まりで税とベーシックサービスについて

話し合っていきたいと思います。

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